2015年07月26日
傾倒できるものがある人はうらやましい
先日、書道家を志す方と知り合う縁がありました。
志している方なので、プロの書道家というわけではありません。
ミュージシャンとか役者さんとか、芸術系で目指す種類は数あれど、書道家を目指している人は初めてです。
作品をいくつか見せてもらいましたが、素人目にはすでにとんでもなく上手いんですよね。
しかし本人は、
「これは全然ダメ」
「ここのハネが上手くいかなかったんですよ~」
「先生のこの作品、すごいですよね!」
ごめんなさい、私には全然分からない……(笑)
その方は、書道について語っているときは目が本当にキラキラしてて、ああ、本当に書道が好きなのだなぁと感心しました。
私にはそんなにのめり込めるものがあるだろうか?
と思わず自分を振り返ってしまうのは自然なことですね。
私にはそういうものはまだありませんが、いつかはそんなに自分を虜にするものに出会えるのだろうか?
あせらずに自由に過ごしていくうちに、出会えるかもしれません。
こういうものは、好きになろうなろうとしすぎずに、自然な気持ちで「これが好き」と思えるのが一番。
無理やり趣味を作るのは疲れてしまいますからね。
のんびり縁を待ってみよう
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tsuhoyo at 08:30│Comments(0)